西暦2100年の教育環境

西暦2100年の教育環境について、 以下私の予測

少子化にともない、短期間で優秀な人材育成が求められ、高効率な個別指導が広まっている。教育の目的も実社会に即戦力となる人材が求められているので、5~6歳ごろには将来の職業にあったカリキュラムがすでに出来上がっている。

コンピュータの世界は、量子コンピーターが使われ、ほぼ無限大の計算能力が破格のコストで利用できる時代。
ここで活躍するのは、なんとAIで感情までも認識できる優れたロボット教授である。

子供は、1歳からこの優秀な、感情豊かなロボット保母がお世話をしている。子供の興味をあらゆる可能性から探り、好奇心を徹底的に育み将来の職業に対する自己判断ができるよう知識の学習をする。
すでに、義務教育、私学、公立という概念はなくなり、すべての子どもに、今の大学院レベルの教育が無料(すなわち税金)で提供される。個人の能力育成に応じたカリキュラムはあるが、社会性を養うため毎週に1泊2日で日本各地を訪れ集団生活をする、基本は社会の常識人となる地域社会との共栄のための生活を送る。何故ならば、この時代は、地域の特性を生かした企業が地方都市国家を形成し、東京一局集中は崩れ始めている。 中には、海外に2~3月間の海外集団生活をしてAIロボットに教えられた語学、英語、フランス語、スペイン語、など世界の言葉を現地で実践する機会もある。 知識の習得は、基本はAIロボットによるマンツーマンの家庭教師、子供の潜在能力をいかに育むかを学習したAIロボット、いや、優秀な母親、父親の存在となり学習意欲の非常に高い子どもが育っている。
さらに、15歳ぐらい、個人の希望によってはさらに早くから、毎月1~2週間、早い段階から企業のインターンシップに参加する。
このインターシップから、子供が学ばなければならいテーマを見つけ出す。 ここが個人のR&Dの入り口。

この時代は、企業の求める人材も多様化し、日本人でなければできないこと、都市、地域に精通した、 かつ 優秀な頭脳を育まれた人材が求められる。

非常に恵まれた教育環境となるため、優秀な人材は早期に社会貢献ができる時代になって、少子化をカバーする早期人材育成が標準となる。

したがって、就業年齢は、早い人は12歳ぐらいから企業から収入をえて仕事についている。とは言っても、教育に飽和点はなく時間を見つけてはAIロボットとテーマを見つけ自主的に調査、研究をしている、したがって、今の時代の、高校、大学での学習だけではなく、ある意味、今の企業のR&Dに一人一人がAIロボットと共同研究をしている。というイメージ。

などなど、 妄想が尽きない、、、、 次回をお楽しみに