開発したアプリの登録、販売方法


審査申請前に準備すること

Xcodeを使ってアプリが完成したら、審査申請前に行うこと

 

  1. アプリのIconを作成する
    1. Adobe PhotoShopで素材をベースにデザインし、1024 x 1024 ピクセルのICONの原版を作成
    2. Prepoを使って、iPhone/iPadの各サイズに対応したICONを作成する
    3. 作成したICONをXcodeの所定場所に格納する
  2. アプリの起動画面のイメージと企業名、提供者名などを作成する

登録、申請の手順

Apple Developper サイトは、Certificates, Identifiers & Provisioningと iTurns Connectの二つ

 

かなり難しいので、研修等でOJTが必要

Apple Developper サイトへのリンク

 

  1. Apple DevelopperサイトでCertificates, Identifiers & Provisioning Profileの登録を行う
    1. 開発者用と配布用のCertificatesがそれぞれ必要
    2. Identifierは、Apple Storeに開発したアプリをアップロードするときに必要となる「App ID」Identifiersが必要
    3. Xcode8から、ワイルドカードAppIDが使えます。これひとつで複数のアプリケーションをビルド、インストールできます。 ただし、APNS、In-App Purchase、iCloud、Game Centerの機能を組み込む場合は使えません。
    4. Profileは、アプリごとにプロフィールを登録する
    5. 開発とは別に、配布用のProvisioning Profileを登録する
  2. iTurnConnectサイトで、アプリごとの必要な情報登録を行う
    1. アプリの名前
    2. アプリのカテゴリー
    3. アプリの価格戦略
    4. アプリのiPhone/iPadのデバイス別のアプリの画面を登録、 画面のサイズがピクセル単位で決められているこれが大変
      1. iPhone   X,11,12 13 など
      2. iPad など
      3. iPad Pro
    5. 配布国の選定
    6. アプリの提供先年齢分析
    7. 提供者情報
      1. 氏名、住所、eMail, Tel, Home PageのURLなど
    8. 最後にXcodeからアップロードしたコードを組み入れ、審査の申請をする
    9. 何も差戻がなければ、1週間程度でリリースできる

Apple Storeからの差戻し対応

これは、最初の頃は度々差戻されるので、英語での対応ができないと難しい